あらすじ『デッドフォール』(Tango & Cash)スタローン&カート・ラッセルの刑事バディムービー

作品概要

制作年   1989年
制作国アメリカ
監督アンドレイ・コンチャロフスキー
主な出演者シルヴェスター・スタローン
カート・ラッセル
テリー・ハッチャー
上映時間104分
総合評価6/10

ロサンゼルスが舞台のスタローン&カート・ラッセルによるバディムービー。

正反対の価値観、性格を持つ二人に芽生える絆と活躍を描きます。

ワイルド派刑事をカート・ラッセル。インテリ刑事をスターローンが演じるという予想外の作品。

2019年時点でスタローンは続編の撮影に意欲的だそうですが、カートは難色を示している模様。

本作は104分という時間の中に、やりたい事全てが描かれています。

雑で突っ込みどころ満載なのですが、この大味なジャンクフードのオンパレード感がこの時代のアクション映画の醍醐味なんですよね。

右は本作をモチーフ作られたニュージーランドのクラフトビール『Tango & Cash』

飲んでみたいですね。

それではあらすじと共に本作の見どころを紹介します。

主役の二人

レイモンド・タンゴシルヴェスター・スタローン

ブランドスーツに身を包む麻薬取締担当刑事。

投資で儲けたようで非常に裕福であるが、仕事にやりがいを持っており刑事を続けている。

美人の妹に非常に甘く、プレゼントに国債を買う事を提案し利回りについて説明し始める等、そのインテリさを隠せない。

戦闘の際はいつものスタローンに戻るので安心してくれ。

ガブリエル・キャッシュ(カート・ラッセル

タンゴとは別の分署に所属する麻薬取締課の刑事。

取り調べ中に中国系のヒットマンに半ば拷問に近い形で口を割らせる等、かなりの武闘派で気が短い。

タンゴとは対照的に無鉄砲なワイルド派として描かれている。

80年代感ムンムンの髪型が素敵である。

作中でタンゴの妹キャサリンと知り合い、恋が始まる。

①逮捕される敏腕刑事

ロスでNo1刑事の座を争うタンゴとキャッシュ。

その活躍ぶりが連日紙面を賑わす程の有名人である彼らだが、互いに直接の面識はない様子。

ある日同じ現場に鉢合わせた二人は、渋々捜査を共にすることに。

導かれるように潜入した建物には謎の死体が…

同時になだれ込むように押し寄せるFBI。彼らはFBI殺しの罪を着させられるのでした。

これは彼らにシマを取り締まられている犯罪組織のボスであるペレの罠。

ペレは組織の脅威となっているタンゴ&キャッシュを始末するのでなく、犯罪者に仕立て上げようとしていたのでした。

②緊張感のない裁判シーン

いわれない疑惑をかけられた二人は裁判にかけられるのですが、軽口をたたいたり、悪態をついたりと全く緊張がない様子です。

事の深刻さを描く、あるいはラストのカタルシスを誘発するための理不尽さを描くでもなく、終始ヘラヘラしてます。このシーン必要ですかね。

③刑務所への収監と脱獄

刑務所チャプター。個人的に本作で一番盛り上がりました。

刑務所に収監された二人に待ち受けていたのは、組織からの刺客とかつての自分たちが逮捕した囚人たちでした。そんな事は意に介さない二人ですが、ある晩、二人の殺害を目論む輩と大乱闘になります。多勢に無勢の中健闘しますが、半殺し状態に。

キャッシュは一刻も早く真実を暴き、黒幕へ復讐を果たすため、脱獄を決意。

タンゴは難色を示しておりましたが、脱獄中キャッシュがピンチに陥った際には助けに入り、無事脱走に成功します。この頃から二人に絆は強固なものに。

なぜか脱獄中に囚人のリーダー格に追われているのですが、高圧電線で殺害する事でしっかりフルボッコのリベンジを果たします。

④唐突なカート・ラッセルの女装

脱獄後、タンゴの妹キャサリンを介し落ち合う約束をした二人。

キャサリンが務めるショークラブに無事到着し、彼女と合流したキャッシュですが、辺りには警察官が目を光らせています。

女装により警察の目を巻き、店を出る事に成功しますがなんともきつい仕上がりです。

Dead Fall (1989) (imdb.com)

⑤最期は敵のアジトに殴り込み

最期はポリスアクション王道の敵のアジトへの殴り込みです。

キャッシュの署にいる改造屋がつくった重火器搭載の4WDで攻めまくります。敵も必死の迎撃ですが、弾は全く二人に当たりません。

遂にボスと側近のところまで、辿ついた二人。

いつの間にか人質になっているキャサリン。

無事妹を救出し、黒幕を倒すことは出来るのでしょうか…!?

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