あらすじ・ネタバレ『スネーク・フライト』最高のB級パニック映画

制昨年2006年
制作国アメリカ
監督デヴィッド・エリス
主な出演者サミュエル・L・ジャクソン
ジュリアナ・マルグリーズ
ボビー・カナヴェイル
上映時間107分
総合評価7/10

サミュエル・L・ジャクソン主演のパニック映画。

旅客機を無数の毒ヘビがハイジャックするという異色の作品。

「サミュエル、仕事選べよ!」という声が聞こえてきそうであるが、本作は全米週末興行ランキング初登場1位に輝き、全世界でカルト的人気を誇る。

$33,000,000の制作費に対し、$62,022,014の収入を記録する等、興行的にも成功している。

あらすじ

マフィア組織による殺人事件の目撃者ショーンは、ロサンゼルスの裁判所で証言するためFBI捜査官のフリンと、極秘裏にホノルルからジャンボジェットに搭乗した。だが組織はショーンを抹殺するため、大量の毒蛇を積荷として機内に潜り込ませる。やがて時限式の箱が開き、解き放たれた毒蛇と命がけの死闘が始まる――!

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監督・キャスト

デヴィッド・エリス(監督)

『ファイナル・デスティネーション』の続編の『デッドコースター』(2003)やシリーズ4作目の『ファイナル・デッドサーキット』(2009)、『シャーク・ナイト』(2012)等で監督を務める。

2013年、梅津泰臣原作のカイト/KITEの撮影準備中に急逝した。

サミュエル・L・ジャクソン(フリン捜査官役)

クエンティン・タランティーノ監督作品の常連であり、『パルプ・フィクション』(1994)で注目を集める。100本以上の作品に出演している彼は2011年に史上最高の興行収入を積み上げた俳優としてギネス記録を達成した。

『スターウォーズ』シリーズのメイス・ウィンドゥ役でも有名。

Snake Flight (2006) (imdb.com)

作中では重要証人の警護を務めるFBI捜査官ネヴィル・フリンを演じる

ホノルルからLAへ向かう便で”毒ヘビによるハイジャック”に巻き込まれる。

ジュリアナ・マルグリーズ(クレア・ミラー役)

テレビドラマ『ER緊急救命室』シリーズへの出演で有名。

作中で「弁護士に転職する」と話すシーンがあるが、2009年のドラマ『グッド・ワイフ』では女性弁護士の役を務め、ゴールデングローブ賞テレビ主演女優賞(ドラマ部門)を受賞している。

Snake Flight (2006) (imdb.com)

本作では献身的な動きで乗客の安否を守るキャビンアテンダントのクレアを演じている。

その他登場人物

Snake Flight (2006) (imdb.com)

ショーン(ネイサン・フィリップス)

大物ギャングのエディ・キムの殺人を偶然目撃したことで命を狙われる。

エディ逮捕のため裁判で証言する事となりフリン捜査官の警護のもと、LAへ向かう。

彼を抹殺するためエディ・キムは刺客としてホノルル発の便に毒ヘビを送り込んだ。

ティファニーサニーメイブリー

キャビンアテンダントの一人。かわいい。

ショーンが気になる様子である。

サニー・メイブリーは『スピーシーズ3 禁断の種』でヌードを披露していたりする。

スリー・ジーズ(左):大物HIPHOP歌手。超が付くほどの潔癖症。毒ヘビの出現に取り乱し、乗務員にツラくあたるが付き人のトロイ(右)に諭され、後に謝罪する。

ハンク(ボビー・カナヴェイル)

上空で奮闘するフリンを支える内勤のFBI。

毒ヘビの血清を確保するためエディ・キムの毒ヘビ入手元の密輸人宅に踏み込んだ。

感想 最高のB級パニック ツッコミどころも満載!

予算をかけて丁寧に作られた本作は娯楽作品としての完成度が非常に高いのですが、ツッコミどころも多く、B級パニック好きにはたまらない仕上がりになっています。

まず大物ギャングのエディ・キムですが何とも言えない小物感が漂っています。ギャングのトップでありながら白昼堂々に木製バッドで検事を殺害し、しっかり目撃されるというお茶目さ。目撃者を消すために爆弾ではなく毒ヘビを機内に仕掛けるエンターテイナーぶりは圧巻です。

Snake Flight (2006) (imdb.com)

また、最初の被害者は”トイレでお楽しみ中のカップル”でしたね。

B級パニック王道の”エロシーン”をしっかり差し込んでくるあたりもポイントが高いです。

🎥 SNAKES ON A PLANE (2006) | Full Movie Trailer | Full HD | 1080p – YouTube

ラストでは機長・副機長亡き絶望的な状況で緊急着陸を試みます。

ここはFBI捜査官のフリンが操縦するのかと思いきや、スリー・ジーズの付き人トロイが名乗りを上げます。彼は「2,000時間のフライト経験」を豪語しますが、それはゲームの話という「やれやれ」な展開。しかもコックピットには無数の毒ヘビが蔓延り、彼の行く手を阻みます。

「頭に来た。1匹残らずまとめて追い出してやる。みんな掴まれ!」と銃を発砲し機体に穴をあけるフリン捜査官。毒ヘビと共に機外に放り出されそうになる生存者を他所に自分は安全なコックピットへ。

トロイの操縦で何とか着陸に成功し、管制塔と生存者たちは歓喜に湧きます。

フリン捜査官は危機を共に乗り越えたキャビンアテンダントのクレアを食事に誘います。もちろん返事は「OK」です。

何ともUSAな展開が描かれていますが、その後エディ・キムが有罪となったかは描かれていません。

エンディング曲の正体

ED曲を歌うのはCobra Starshipという何とも本作に寄せた感じのバンド。

この『Bring It! (Snakes On A Plane) 』で注目を浴び、4枚のアルバムをリリースしていますが、2015年に解散しています。

来日を果たす等、それなりに人気はあったみたいですね。

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