あらすじ・感想『ザ・パラサイト 寄生する獣』 

制昨年2018年
制作国アメリカ
監督ジェレミア・キップ
主な出演者   ナナ・ゴウベア
トム・サイズモア
エリック・ロバーツ  
上映時間92分
総合評価2/10

あらすじ ※ネタバレあり

アメリカの東海岸で謎の変死事件が連続的に発生。

頭蓋骨が砕かれ脳の一部が失われているという死体の特徴から、「ただの殺人事件ではない」という共通認識はありましたが、真相は定かではありません。

女性科学者のルイーザ(ナナ・ゴウベア)は、この事件について調査を行っていました。

(ルイーザはCIAからの監視をうけているのですが、物語終盤でその理由も明らかになります)

Black Wake (2018) (imdb.com)

プールサイドで監視されるルイーザ。科学者とは思えないセクシーダイナマイトさがB級映画を盛り上げます。

調査を進めるルイーザは、2人の大学生が撮影したホームレスへのインタビュービデオに興味を持ちます。

映像の中でホームレス男性は「10年前に父を殺され、母は連れ去られた」と呟きながら、インタビューを行う大学生に瓶を覗かせています。

すると瓶から黒い生命体が飛び出し大学生を殺害。もう一人の大学生は近くで保護されますが、「頭の中で声が聞こえる」と言い、取り調べ中に拳銃自殺をしてしまいます。

ルイーザは一連の事件がこの生命体によるものだと推測しますが、周りの科学者は彼女の主張を根拠のないものと一蹴するのでした。

Black Wake Movie 2018 – Official Trailer for WorldWide Release – YouTube

ルイーザはホームレスについて調べ始め、彼の言葉から10年前の事件を思い出します。

その事件とは、ボートで釣りをする家族が黒い触手を持つ生物に襲われ、父親が死亡し母親は連れ去られたというものでした。現場にトミーという9歳の少年が残されたのですが、彼女は映像のホームレスこそ成長したトミーであると考えたのでした。

彼女が調査を続ける間も犠牲者は増え続けます。黒い生命体は寄生した人間をゾンビ化させ、人を襲わせ仲間を増やしていくのでした。

Black Wake Movie 2018 – Official Trailer for WorldWide Release – YouTube

取りつかれたように調査を続けるルイーザですが、周囲の人間は彼女の説を一向に信じず、精神的に疲弊している様子が描かれます。

ある日、ルイーザの元へ生命体に寄生された女性がやって来て彼女を襲い、上司を殺害します。

その女性はPCで何やら宇宙について検索をしている履歴を残していきました。ルイーザは生命体の目的が「宇宙に帰る事である」と確信しましたが、そんな彼女の元へお次は軍隊が介入し彼女を確保しようとします。

見ず知らずの刑事に救われた彼女は、無意識的に海岸を訪れます。

そこでホームレスのトミーに会い、彼が自分の息子であることを知らされるのでした。

Black Wake (2018) (imdb.com)

ここですべてが明らかになります。

  • 政府はこの生命体を認知していたが隠蔽しようとした
  • ルイーザは10年前のボート事故の被害者(母親)であるが、政府に記憶を消されていた
  • 政府はCIAを付け、ルイーザを監視していた
  • 生命体は宇宙に帰るため、トミーを利用し仲間を増やしていた
  • 生命体はルイーザを”宇宙に帰るための救世主”と位置づけ、10年前に寄生していた

無数のゾンビ化した人間と共にルイーザとトミーは海辺に佇んでいます。

やがて沖から触手を持つ巨大生物が姿を現します。いよいよ生命体は宇宙に旅立つのでしょうか。

ここで物語は幕を閉じます。

感想 ジャケットに騙されて…

ジャケットから海辺でキャッキャする水着美女を怪物が襲う頭空っぽで観れる系の作品を期待していたのですが、まさかの謎を解明していく形の複雑な内容でした。

ルイーザを中心にドキュメンタリーっぽく物語が進んでいくのですが、まぁいろんな要素を詰め込み過ぎで非常に分りにくい!笑

なんでゾンビ?なんでCIA?と混乱しながらの鑑賞でした。

申し訳程度のセクシーシーンはあるものの、肝心のモンスターはほとんど登場しません。

なぜかエンディングではNGシーンや撮影シーンが挿入されるという謎展開。

こういう点も踏まえ、愛すべき作品なのかもしれません…

唯一、ブラジル出身のナナ・ゴウベアの水着姿が美しいです。美魔女ですね。

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