映画 バットマンシリーズに登場する敵キャラ一覧

映画「バットマン」には様々なヴィラン(悪役)が登場します。

その中でもティム・バートン監督とジョエル・シューマカー監督のよる旧4部作とクリストファー・ノーラン監督による「ダークナイトトリロジー3部作」に登場するヴィランを一挙に紹介したいと思います。

1.ジョーカー from『バットマン』(1989)

1966年の旧映画版以来の記念すべき映画シリーズ1作目には最も有名なヴィランであるジョーカーが登場した。

Batman (1989) (imdb.com)

物語序盤はマフィア組織のNo.2ジャック・ネイピアとして登場したが、化学工場でのバットマンとの戦闘にて自らが発砲した跳弾で顔を負傷。神経系がイカれた挙句、薬品タンク内に落下し肌が漂白され狂気のジョーカーとなって復活した。

尚、ブルース・ウェイン(=バットマン)は幼少期にジャック・ネイピアに両親を殺されており、本作のジョーカーとの闘いは因縁の対決となっている。

演じたのは大物俳優のジャック・ニコルソンであり、本作で英国アカデミー賞助演男優賞とゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされている。

狂気とコミカルが共存したコミックから飛び出したようなジョーカー像を演じたジャック・ニコルソンの演技は見事である。

2. ペンギン/キャット―ウーマン from『バットマン リターンズ』(1992)

ティム・バートン色がより色濃くなった2作目。本作から作中に複数のヴィランが登場する事が通例となった。

◇ペンギン

このヴィランの出生は悲劇に満ちてる。

富豪のコブルポット家の長男として誕生するが、奇形の姿を両親は気味悪がり彼をクリスマスの日に下水道に捨ててしまう。その後、彼は廃業した動物園のペンギンに育てられ、成長した後にサーカス団に入団。仲間を増やしながら犯罪行為を繰り返すようになるのであった。

ペンギンは街で人を襲う”怪人”としてゴッサムシティで噂になったが、自作自演で市長の子どもを救う英雄として表舞台に登場し、自分の悲惨な出生を餌に市民の共感を得る事に成功する。

その後、街の英雄であるバットマンを悪者にしようと企て、彼と対峙するのであった。

ペンギンを演じたダニー・デヴィートは前作でジョーカーを演じたジャック・ニコルソンと『カッコーの巣の上で』にて共演して以来親交が深く、ニコルソンが彼をペンギン役に推薦した話は有名。

◇キャットウーマン

極悪実業家シュレックの秘書であるセリーナ・カイルはある日、シュレックの悪事に気づいてしまい、口封じのためにビルから突き落とされてしまう。

しかしセリーナは死なずに”キャットウーマン”として生まれ変わるのであった。

ペンギンに接触しバットマンに反目する彼女だが、次第にブルース・ウェインに惹かれていくのであった。キャットウーマンは敵なのか味方なのか…その行方にも注目である。

セリーナ・カイルを演じたのはミシェル・ファイファー。ボディースーツを纏った彼女のセクシーな姿にも注目だ。

3.トゥーフェイス/リドラー from『バットマン フォーエバー』(1995)

本作から監督がティム・バートンからジョエル・シューマカー。ブルース・ウェイン役がマイケル・キートンからヴァル・キルマーに変更となり、作品の雰囲気が一新された。

良くも悪くも、「正義vs悪」の構図が分かりやすい派手なアクション映画に仕上がっている。

◇トゥーフェイス

元々は正義を志すゴッサムシティの検事ハービー・デントであったが、恨みを持つ犯罪組織のボスに硫酸をかけられ顔の半分を失ってしまう。その場に居合わせたバットマンが自身を救わなかった事を恨み、彼を殺そうとするヴィランとなるのであった。

Batman Forever (1995) (imdb.com)

原作では悪人になった後も僅かに残った善良さが描かれており、トゥーフェイスの名が象徴する”二面性”が強調されていたが、本作に登場するトゥーフェイスはやりたい放題のただの極悪人として描かれている。

演じたのはトミー・リー・ジョーンズ。非常にノリノリなぶっ飛んだ演技を見せてくれている。

◇リドラー

元はウェイン社に勤める開発者であったが、人の脳波を操る自身の開発品”BOX”を「マインドコントロールである」とウェインの否定された事で恨みを持ち、怪人リドラーとなる。

トゥーフェイスと結託しニグマ・テック社を設立。BOXを世に放ち大富豪となった挙句、悪事を働くようになるのであった。

演じたジム・キャリーのハイテンションな怪演にも注目。


4.Mr.フリーズ/ポイズン・アイビー /ベイン from『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997)

稀代のセクシー男ジョージ・クルーニーをバットマンに迎えた本作。ゴールデンラズベリー賞の最低作品賞にノミネートされる等、評判は散々なものであった。

◇Mr.フリーズ

元々は優秀な化学者であったが、不治の病にかかった妻の治験中に液体窒素のプールに落下し、0度以下の体温を維持しないと生きられない身体となってしまう。

以来、冷却スーツを装着しスーツのエネルギー源であるダイヤの強盗を繰り返す悪人となる。

後にポイズン・アイビーに「冷凍保存中の妻をバットマンが殺した」と嘘を吹き込まれ、復讐の為にゴッサム全てを凍らせる狂気に走るのであった。

演じたのはアーノルド・シュワルツェネッガー。シュワちゃんである必要があったのか…

Batman & Robin – Mr. Freeze no gyakushuu (1997) (imdb.com)

◇ポイズン・アイビー

地味な女性植物学者として、ウッドルー博士の元で働いていたが、博士に自分の研究を盗用された挙句、彼が非人道的な兵士改造用の薬を製造している事を知ってしまい殺されてしまう。

しかし、彼女はポイズンアイビーとして復活しフェロモンガスと毒の口づけで博士を殺害。

植物が地球を支配する世界を作ろうと企て、バットマンと対峙するのであった。

演じたの『パルプフィクション』(1994)や『キル・ビル』シリーズのユマ・サーマン。彼女の妖艶な演技は一見の価値あり。

Batman & Robin – Mr. Freeze no gyakushuu (1997) (imdb.com)

◇ベイン

元はアントニオ・ディエゴという犯罪者であったが、ウッドルー博士の人体実験により怪力を持った怪人ベインへと生まれ変わった。

『ダークナイト・ライジング』(2012)にメインヴィランとして登場する際は頭の切れるカリスマとして描かれていたが、本作では脳筋の怪力男としてポイズン・アイビーの忠実な部下として利用されてる。

Batman & Robin – Mr. Freeze no gyakushuu (1997) (imdb.com)

➡次ページからは「ダークナイトトリロジー3部作」のヴィランを紹介します!!

コメント

タイトルとURLをコピーしました