あらすじ『バットマン』1989年 登場人物の紹介 ジャック・ニコルソンのジョーカーに注目

制昨年1989年
制作国アメリカ
監督ティム・バートン
主な出演者マイケル・キートン
ジャック・ニコルソン
キム・ベイシンガー
上映時間127分
総合評価7/10

作品概要

1966年の旧映画版以来の映画化シリーズ1作目。

ブルース・ウェイン(バットマン)マイケル・キートンが演じた。

記念すべき映画化1作目のヴィラン(悪役)として、ジョーカーが登場し、その狂気で200年祭りに湧くゴッサムシティを恐怖に陥れる。

当時、低予算映画『ビートルジュース』(1989)をヒットさせたティム・バートンが監督に抜擢されており、彼の世界観で描かれるゴッサムシティにも注目である。

あらすじ

悪がはびこるゴッサム・シティーで、次々と悪者を退治するヒーロー、バットマン。その正体を突き止めようと、報道カメラマンのビッキーは、記者ノックスを引き連れ取材を開始する。一方バットマンは化学工場を襲った悪者ジャックと対決し、ジャックは廃液の毒の中に落ち死亡……したかに思われたが、ジョーカーとして蘇る!真っ白な顔に不気味な笑みがはりついたジョーカーは、バットマンへの復讐に燃えるのだった。 

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登場人物・キャストの紹介

ブルース・ウェイン/バットマン(マイケル・キートン)

シリーズ1作目の本作と次回作『バットマン リターンズ』(1992)でブルース・ウェイン役を演じたのはマイケル・キートン

当時、『ビートルジュース』で演じた”サイコエクソシスト”のイメージが強く、彼のバットマン抜擢には疑問の声が多く挙がりました。

しかし実際に作品が公開されるとそのような声はなくなり、彼の人気を決定づけるきっかけとなりました。今でも歴代バットマン俳優をランク付けした際はキートンのバットマンを推す声が多くみられます。

ジャック・ネイピア/ジョーカー

作品序盤ではマフィア組織のNo.2ジャック・ネイピアとして登場する。

演じるのは大物俳優のジャック・ニコルソンであり、本作で英国アカデミー賞助演男優賞とゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされている。

組織のボスであるグリソムの女に手を出したことで罠にはめられ、化学工場で警官隊やバットマンと戦闘になる。バットマンに発砲した際にその跳弾で顔を負傷し、神経系がイカれた挙句、薬品タンク内に落下し肌が漂白され狂気のジョーカーとなって復活した。

ヒース・レジャーの『ダークナイト』(2008)やホアキン・フェニックスの『ジョーカー』(2019)では自らピエロメイクを施しているのに対し、素顔が漂白されてしまっているという設定である。

ブルース・ウェインは幼少期にジャック・ネイピアに両親を殺されており、本作では彼に復讐を行う形となる。

ヴィッキー・ベール(キム・ベイシンガー)

Batman (1989) (imdb.com)

本作のヒロイン。キム・ベイシンガー演じる女性カメラマン ヴィッキーは新聞記者のノックスと組みバットマンの正体に迫ろうとする。

作中でブルース・ウェインに惹かれ恋に落ちる。

アルフレッド・ペニーワース(マイケル・ガフ)

Batman (1989) (imdb.com)

本作から『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997)までの4作品でウェインの執事を演じている。

クリストファー・ノーランが監督を務める新3部作ではマイケル・ケインが執事のアルフレッド役を得演じた。

ジェームズ・ゴードン(パット・ヒングル)

Batman (1989) (imdb.com)

腐敗の多いゴッサムシティ市警の中で正義感のある人物であるゴードン総督

シリーズを通しバットマンと協力関係を維持しており、本作のラストではバットシグナルを発信している姿が描かれる。

『バットマン & ロビン Mr.フリーズの逆襲』(1997)までの旧4作ではパット・ヒングルが演じているが、クリストファー・ノーランが監督を務める新3部作ではゲイリー・オールドマンがゴードンを演じている。

ハービー・デント検事

Batman (1989) (imdb.com)

本作では新任の地方検事として登場しギャングの撲滅を宣言する。

彼は裁判中に自らに恨みを持つに男に硫酸をかけられ顔半分が焼け爛れ正気を失った挙句、ヴィラン(悪役)の“トゥーフェイス”となる男であるが、その様子は『バットマン フォーエヴァー』(1995)で描かれた。(その際のハービー・デント検事/トゥーフェイスはトミー・リー・ジョーンズが演じた)

ジャック・ニコルソンのジョーカーは一見の価値あり!

これまで様々な俳優が”ジョーカー”を演じておりますが、悪の狂気を徹底的に演じたヒース・レジャーと狂気の中の潜む悲劇を演じ、視聴者に悪への共感をもたらせたホアキン・フェニックスのジョーカーが有名かと思います。

本作のジョーカーは狂気の中にコミカルさを演じており、コミックから抜け出したような不気味な仕上がりになってます。

自作の犯罪道具を使用する様子はティム・バートンの世界感とも非常にマッチししてます。ジャック・ニコルソンは流石の存在感を放っていますね。

Batman (1989) | Joker Takes Over the Gotham Museum | Music by Prince | Warner Bros. Entertainment

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